レビュー
加護まりの「ニオイ責め」がニオイフェチを満足させる理由
この作品の核は、ただひとつ。「ニオイ」を主役に据えた9分である。
加護まりちゃんが変態男の顔に跨り、股間のニオイを鼻に擦りつける。「ほら、よく嗅いで!」「クサくていいニオイでしょ!」——このセリフの数々が、ニオイフェチにとっては何よりのご褒美になる。
ニオイ系作品の多くは、映像のおまけとして「匂い」が扱われがちだ。だが本作は違う。顔面騎乗、口臭嗅がせ、鼻舐めと、すべてのプレイが嗅覚を直接刺激するために設計されている。
「ニオイ嗅いだだけでギンギン!」というまりちゃんの言葉が、視聴者の性癖をそのまま肯定してくれる。
メーカーはペロネ、シリーズ名は「口内クイーン」。ニオイ責めを軸に据えた専用レーベルならではの、無駄のない作りだ。個人的に、この「脱線ゼロの構成」が他作品との最大の違いだと思う。
股間のニオイ→口臭→鼻舐めと、嗅覚責めが段階的に重なっていく構成。9分間、一度も軸がブレない。
ニオイ責めを支える2つのディテール
静寂に響く「鼻舐め」の音と吐息
二人きりの部屋で、ただひたすら鼻を舐める。舐める音と「ぁあ~ん」「ぅ~ん」といういやらしい声だけが響く空間は、舌フェチにとって極上の時間だ。BGMも無駄もなく、耳が拾う情報がすべて生々しい。
「いいよイッても!」の優しさと支配
パンツの中に手を滑り込ませての手コキは、女性上位の真骨頂。「ニオイ嗅いだだけでギンギン」と観察しながら、許可を与えるように射精へ導く。支配と優しさの同居が、まりちゃんの魅力を際立たせている。
9分という尺に賭けるかどうか
正直に言うと、収録時間は9分。価格は1,480円なので単価は妥当だが、長編で物語や展開を求める人には物足りないかもしれない。
シチュエーションは「二人きりの部屋でのニオイ責め」にほぼ一本化。フェチを深掘りする短編と割り切るかが購入の分かれ目。
ただしFANZAでの評価は平均5点。買った人が納得している証拠ではある。
加護まりのニオイ責めに堕ちる人の条件
- 顔面騎乗で股間のニオイを直接嗅がれたい人
- 口臭・鼻舐めなど、嗅覚+舌フェチを同時に満たしたい人
- 女性上位の手コキで管理されたい人
- 「クサいの好きだよね?」と囁かれる言葉責めが好きな人
- 短時間にフェチを集中させたい人
クライマックスの「本当にイッちゃったの?」という囁きがどう響くか——そこはぜひ本編で確かめてほしい。
公開 2026.10.31







































